京成電車も
京成電車も桜の向こうを通り過ぎていきます。
京成は、すっかりステンレスの新しい電車ばかりになりました。しかも、結構寒々しい… もすこし温かみのあるカラーリングが、東京には必要です。
紅葉４
空と一緒にとる場合、どうしても偏光フィルタをつけて撮ることになります。それでも、空だけではなく、銀杏もまた本来の色に近い色で写ります。それでもなお、鮮やかな黄色をそのままお伝えしたいのですが、私の写真の技術が下手なので、修業が必要なようです…
紅葉３
午後の光線がとても難しい季節になってきました。ただ明るければいいという季節でもないので、なかなか明暗の調整が難しいですね。そこも面白さの一つではあるのですが…
紅葉1
自宅から見える根津神社の紅葉があまりにきれいだったので、撮影に行きました。こんなところが近所にあるのはステキですね。谷根千の一番好きな場所です。ちなみに、私はここで結婚式を挙げました。
柳
柳と言えば幽霊と相場が決まっていますが、この量と季節じゃ幽霊も風邪を引くでしょう。しかし、この家（お店）と柳が妙にマッチしていたので、ふとレンズを向けてみました。秋でも青々として風にそよいでいる柳。幽霊たちは冬はどこにいて、何をしているのでしょうね？（笑）
芸大
何気ない街角ですが、正面の森は芸大。上野の森です。先日タワーマンションから上野を眺める機会に恵まれたのですが、確かに上野は森。その森がこの近辺の環境の良さを作っているのかもしれませんね。芸術の上野。芸術の秋。何をしますか？
腰掛けて
この縁側に腰掛けて、外を眺めてみたいものです。ゆっくりと外の空気を感じながら本を読むのもいいでしょう。古い民家は今や大人気。若者が中をリフォームして使ったり、お店になったりと、昭和レトロもまた人気が高いジャンルの一つです。この町にはそれがかなり残っています。
いつの時代？
この町を歩いている、一体いつの時代なのだろうか？と、タイムスリップでもしたような気になる建物がところどころに建っています。この建物も、映画のセットかと思うほどのノスタルジックな建物。保存住居に指定してもいいくらいの貴重な建物です。また、おでんってところがいいじゃないですか。人のいい老夫婦などがお店をやっていたらなおさらですね。
電車を見て
京成電車は、上野桜木でトンネルを抜け出し、日暮里へ向かいます。ですから、こんなふうに電車が見られる場所があります。私もこうやって電車を食い入るように見ていた子でした。その記憶は、三つ子の魂云々… 今もこんなふうにファインダー越しに電車を見つめていたりします。ちなみに、トンネル出口付近には、その昔「寛永寺橋」という京成の駅があったそうです。
有名なスイーツ
この桜並木の下に警備員がいるので何事かと思うと、有名なスイーツのお店があります。某パティシエが開くこの店。住宅街の一角にひっそりと店を構えるのですが、クリスマス前など、1ヶ月前に行っても門前払い。ものすごい人気です。確かに美味い。美味いものは数が無い。世の常なのかも知れません。
春には桜が
この道は、春には桜が見事に咲きます。とんでもない量の桜が咲き、まるで桜のトンネルのように道の天井を覆うのです。素晴らしい場所。本当に「桜木」だったわけですね。道の先は何と墓地なのですが、春先、この墓地でも花見が盛んに行われます。
ありがたや
ひとつひとつのお地蔵さんの顔を見てみると、ちょとだけ顔が違っているように思えます。お地蔵さんと言えば、幼い頃に母の実家の近くの地蔵尊におまいりを続け、入院中の母を助けてもらった記憶があります。懐かしい… だからお地蔵さんには妙に愛着があります。手を合わせたくなります。
